今年の夏も厳しい暑さが続いています。子どもたちは昨日に終業式を終えて、夏休みに入りました。
一般質問から夏休みに入るまでの間、いろいろなことが動いておりました。
夏休みにはいる前、特に心配だったのが、子どもたちの登下校時の熱中症です。短い時間でも、強い日差しと高温の中を歩くことは大きな負担になります。
私はこの課題について、宍粟市議会の9月議会の一般質問で取り上げました。
一般質問を終えて、しばらく経ちましたが、質問をしたことで「実際に前へ進んだこと」があったので、その点も含めてご報告します。
一般質問(YouTube)
当日の様子はこちらからご覧いただけます。
- YouTubeリンク:https://www.youtube.com/live/-QMKPPdf6pI?si=RTC9aVXuUrNhhncT&t=14622
- 該当箇所の開始時間:〈4時間3分頃から〉
私が一般質問で伝えたかったこと
登下校中の熱中症対策は、注意喚起だけでは限界があります。
「子ども本人のがんばり」や「家庭の対策」だけに寄せすぎず、地域・関係機関・行政が一体となって守る仕組みが必要です。
そのために、
- 暑さを避けられる場所(クーリングシェルター)の確保
- いざという時に駆け込める仕組みの実効性の向上
- 学校現場で迷いなく動けるルールの明確化
この3点を特に重視して質問しました。
一般質問をきっかけに進められたこと
今回、一般質問で取り上げたことによって、次のような取り組みが進められたと聞いています。
1)郵便局での「クーリングシェルター」
暑さで体調が悪くなりそうな時に、一時的に涼める場所があることは大きな安心です。
郵便局でのクーリングシェルターが進められたことで、登下校中や外出時に、子どもも大人も命を守る行動を取りやすくなります。
2)「子ども110番の家」の運用へ
「子ども110番の家」はとても大切な仕組みですが、現場では現在、防犯目的での運用がメインとなっています。
先日、市長が防犯協会へ、子ども110番の家の運用についても、防犯以外の怪我や体調不良などでの利用の運用を提案してくれたようです。
3)今季の各学校への「ルール化」が進められています
熱中症対応は、現場で迷いが出るほど危険が増えます。
今年の暑さも梅雨が開けたと同時に猛暑続きです。湿度も高くWBGT28以上が10日、WBGT31以上が4日となりました。(2026年7月18日時点)
一般質問をしたタイミングでは、両方ともに0日でしたので、早期ルール化はやはり必須事項だと感じておりました。
今季、各学校でのルール化が進められたことは、子どもを守るうえで大きな前進です。
これからも、命を守るために
一般質問は、質問して終わりではありません。
「進んだこと」を一つひとつ確認し、現場で本当に機能しているか、そして必要な改善が続いているかを、これからも見ていきます。
暑さは毎年厳しさを増しています。
子どもたちが安心して登下校できるように、そして保護者のみなさんが少しでも不安を減らせるように、引き続き取り組んでいきます。
最後に
もし、登下校中の暑さ対策について「ここが危ない」「ここに日陰がない」「ここに休める場所がほしい」など、気づいた点があれば教えてください。
現場の声をもとに、具体的な改善につなげていきたいです。