
川崎市には、子どもの権利を守る条例があります。
制定されたのは、今から24年前。
この条例は1998年〜2000年にかけて、
市民や子どもたちが200回以上の会議を重ね、
10万人以上の声をもとにつくられたそうです。
その中で出た、子どもの言葉が心に残っています。
「まず大人が幸せにいてください。
大人が幸せじゃないのに、子どもだけ幸せにはなれません。
大人が幸せでないと、子ども虐待とか体罰が起きます。」
胸がぎゅっとなるような、重くて優しい言葉でした。
子どもは大人の所有物でも、飾りでもありません。
一人の人間として、その権利が守られるべき存在です。
遊ぶことも。
学ぶことも。
暮らすことも。
やりたいことにチャレンジすることも。

🌱 研修の中で心に残った話があります。
それは「軸と枠」という考え方。
大人はつい、ルール(=枠)を作りがちです。
「危ないから」「失敗してほしくないから」
成功体験を与えたくて、つい子どもを誘導してしまうこともあります。
(私もついついやってしまいます…💦)
でも、それって本当に子どものため?
一度作ったルールはなかなか手放せません。
だからこそ、「なんのためにやるのか?」という【軸】を持ち、
子どもと一緒に考え、話し合っていくことが大切だと感じました。
👧 研修2日目、隣の部屋では「子ども会議」が開かれていました。
子どもたち自身が意見を出し合い、自分たちで決めていく姿。
でも、もしその意見が大人の都合で変えられてしまったら?
「どうせ大人が決めるでしょ」
「言ってもムダやん」
…そう思ってしまうかもしれません。
大人から見て「それでいいの?」と思うことがあっても、
子ども自身が納得しているなら、それをちゃんと認めること。
子どもたちの意見を「一人の人」として受け止めることの大切さを、改めて感じました。
私もよく口を出してしまうことがあります。
でも、これからはちゃんと、子どもの声を聴いていきたい。
一緒に、未来をつくっていきたいと思います。
たくさんの気づきをありがとうございます。
